荷+客車を作る。
現在、ここまで製作は進んでいます。
先に、形をお見せして、
その製作過程を振り返る、そんな発表方法にしてみます。
フラットカーのデッキを、帯材で繋ぐ方法を実践しました。
この木造タイプ(縦目地)を表現する為の練習でした。
この手の混んだ方法で、1度実験的に、客車を作って見たかったんです。
試しに、シングルドライバーで引っ張らせて見ました!!
軽々と、2輛を引っ張って 走ってくれました。(予想以上に力がある
一見 洋風の作りですけど、調子に乗って「カブース」までは、作りませんよ〜 (笑
作図する。
頭の中のイメージを図に示す。 (特に見本は有りません「ダマタカ」オリジナルです
主材は、0,4t × 2,0mm の帯材で作って行きます。
材料取り(割り寸法)をする為に 作図して置く、始めての試みなので入念に。
サイズ = 32mm × 28mm (屋根 4mm)× 138mm
材料取りをする。
帯材を所定の寸法で必要枚数、ニッパで切り出す。
簡易治具を使用して所定寸法より 0,5mm (仕上げしろを見込む)長くして置く。
*この帯材、切断精度が良くて、普通に繋ぐと1枚板の様に見えてしまいます。
敢えて帯材の継ぎ目を表現するには、面取りをして置いた方が良い。
組み合わせをする−1
客室の窓を表現しながら組み合わせて行きます。
第三の手を借りて(治具)組んだ。 (どの様にしたのか、皆さん、考えてみて下さい。
組み合わせをする−2
荷物室を付け足しました。
裏側(室内側に成る)でハンダ止めしています。
適当に、補強も入れました。
*次回から、順次工作過程を進めて行きます。