ハンダ付け、その後の処置について。

真鍮工作にハンダ付けは必需です、その後の処置をどうしているか?
質問がありました、まとめてお答えします。

> 真鍮地肌の作品、表面処理はどのように?
> 完成後の洗浄は、どのように?
> 塗装する場合の、前処置はどのように?


◎ハンダ及びフラックスは?

ハンダ  : ソルペット 板金用はんだ(ヤニ無し) φ1,6 Sn45 Pb55%
       SE-OBA16B 融点 183-227℃
       (沢山有って解りません、これが良いと言うもの物、教えて下さい)

フラックス: 板金用フラックス 25ml 強酸性    太陽電機産業(株)
       当初は、ステン用を水で3倍位に薄めて使用していました。
       模型屋さんに相談、いさみや・ハンダがよくつくホルダー
       ( 付きが、あまり良くない感じがして?
         読み直すと、高純度ハンダをお勤めしますと書いてありました )

使い方  : 細い筆、又は、竹串、等で、ハンダを付ける所に塗る。
       コテ先にハンダを付けて目的の場所へ。付かない場合は再度塗る。
       コテ先にハンダが付かないで、小さな玉になる時は、オーバーヒートです。
       ヌレ布巾等で良く拭いて奇麗にすると同時に、冷ます。
       ハンダを連れてきすぎた時も、1度、拭いて奇麗にします。
       ハンダ付けの後は、水洗いか、ヌレ布巾で拭いて酸分を取り去る事。

ハンダ除去: キサゲ ヤスリ ペーパー等で出来るだけ除去しています。
       特に裏側の、ボテ付きハンダも擦って、後々の、緑青発生を防止する。
       ハンダ付けまだ、ヘタですが除去は上手です。
      
       塗装をするから、この程度で、いいんだと言う話し、良く聞きます。
       ベテランに言わせると、塗装で誤摩化そうとしてもだめだそうです、
       キズをハンダで盛って仕上げても、ムラとして出て解るそうです。
       塗装をする、しないに、拘らず、奇麗にハンダは除去すべきだそうです。

ペーパー : WA 240番 SANKYO 巾=100 布製ロール巻き(大工さんに貰った物)
 仕上げ   B=100 L=200 を10mm程度に裂き、ヤスリに挟んで使用。
       1輛に1枚の割合で、消耗しています。7年位使用 まだ1/3残ってる。
       ケチらずに、がんがんペーパー掛けをして、捨ています。


◎完成後の洗浄は?

水洗い  : 各工程ごとに、こまめに洗剤を(ハンドソープ、チャーミ)付けて
       古歯ブラシで、汚れ、フラックスを落とします。
       チャーミは高いから駄目ホーローの流しが痛む、よそでやれと嫌われています

乾かす  : 洗ったら良く拭いて、冬は、温風ストーブの前に置き乾かす。
                 夏は、ヘヤー・ドライヤー で 〃 。
       乾くと、ハンダが、浮いて見えて来る。

再仕上げ : 無 塗装の仕上がりにしているので、再度、ハンダの除去をします。
       ペーパーの目がつぶれた物で、磨きも兼ねて 300番程度の仕上がりかな!
       風化させるので、仕上げは粗くてもかまわないと、考えています。

完成後の : 軸受け台もハンダ付けしていますので、車輪が付いた状態で、同じ様に
 洗浄は   洗剤を付けて洗い工程を行います。
       良く拭いて水分を除去してから、乾かさないとシミになります。
       密閉タイプにしないで、必ず、水抜き穴を明けてます。
       車輪部は、後で油を一滴さす。


◎塗装前の処置は?

塗装前の : 塗装をしないので、あまり詳しい事は言えませんが!
  処置   先ず、洗剤を付けて汚れや油分を除去してから、
       (何でも良い、洗剤を付けて、下洗いをしろと言われています)
       昔の、トイレ用洗剤サンポット(塩酸系)を、(手に入らないです)
       歯ブラシでごしごし隅々まで洗うか、浸ける場合も有るみたい。
       (今の、トイレ用洗剤では、効果無し)
       ピカー と、光り輝く、<わかる> 水で流し、良く拭いて乾かす。

塗装の下地: プライマー処理を行う。黒色の下地専用もあります。
       (サンポットで洗ったら、あまり時間を置かない様にと、言われた)

塗料は  : 最近は、塗装をしてないので、解りません。


◎無塗装の場合の処置は?

無塗装の : 完成後の洗浄でおわりです。仕上げが荒いので指紋は付きません。
場合の処置  
       運搬用の工具箱(プラケース)に、入れっぱなしにして、失敗しました、
       多分湿気だと思います、ムラに かぶり が 出てしまった。

       自然に風化させる様にしています、蓋の無い箱で、通気性を考慮して。
       7〜10年で、風格が出て来ます。 がまん ガマン 我慢 !!
       皆に、勝つ手に触らせていますが、手の後は付かないしムラも出ない。

       良く、クリアーを吹いた方がよいと言われます。
       最近は、クリアー仕上げの物を、良く見掛けます。奇麗な真鍮地肌は
       皆さんに、好まれているみたいですね?

       金色塗装の外国車両もみましたが、一見、良さそうですが、安っぽく
       感じて、飽きが来そうーー  逆に、趣味じゃ無い。

       やるなら、金メツキですね、YAMAHAに、頼んでトランペットみたい
       に、全部、金ピカに仕上げて見たい物です。 前にTMSで見たことある。


       でも、いつまでも ピカ ピカでは 可愛くないーー
 
       一緒に 良い 年の経り方を したいと思っています??
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by damataka | 2009-03-26 08:23 | 工具類


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